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東京都渋谷区恵比寿の飯野鍼灸治療室
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生理痛

" 婦人科 "

2018年6月26日

生理痛

 

 

生理痛や生理に伴う諸症状は、ホルモンの分泌過多やストレス、冷えなどによって引き起こされます。(何らかの病気が潜んでいる場合もあり。)中でも、ホルモンやホルモン様物質は作用も分泌が増減する時期も異なる為、現れる症状も時期によって異なります。

 

 

生理の前1~2週間  

 

排卵後、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が急激に増えるのですが、受精卵が着床しないと一気に減少します。この大きな落差により自律神経のバランスが乱れ頭痛、肩こり、イライラなどが起こります。

 

また、プロゲステロンの影響で、乳房の痛み、下半身の浮腫み、だるさなども起きます。これらの生理1~2週間前に起きる症状は、月経前症候群(PMS)と呼ばれています。(生理のことを医学的には月経と言います)

 

 

生理の前半

 

生理直前から前半まではプロスタグランジンが急に増えてきます。この物質は、子宮を収縮させ、経血の体外への排出を促します。このプロスタグランジンの分泌量が多すぎると、キリキリとした痛みが出ます。また、血管収縮作用がある為、腰痛や冷えが起きます。また、胃腸の働きにも影響を及ぼす為、吐き気や下痢を引き起こす場合もあります。

 

 

生理の後半

骨盤を中心に血流が悪くなることで、下腹部の鈍痛や腰部のだるさ、冷え、むくみが引き起こされます。

 

以上の症状が日常生活に支障をきたすほどひどいものを月経困難症と言います。

これには2つのタイプがあり、何らかの病気が原因の器質性月経困難症と原因となる病気がない機能性月経困難症に分けられます。

 

器質性月経困難症は子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症などが原因となっています。

 

機能性月経困難症はプロスタグランジンの分泌過多、ストレス、冷えなどが原因と考えられています。

 

鍼灸治療では、機能性月経困難症に対して、お腹・骨盤周りなどの緊張を緩め、血流の改善をすることで痛みや諸症状を和らげ、生理痛の出にくい体質を目指します。

 

この記事を書いた人

東京都渋谷区恵比寿にて鍼灸専門の治療院を開設しています。じっくりと全体を観察し、症状を根本的に解決するためのツボをミリ単位で探し、痛くない優しい針治療で根本的な解決を目指し日々精進しています。より少ない刺激量でより少ない回数で治療できるよう勉強・研究を続けています。

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