モートン病 足の指の間の痛み
" 足・腰の症状 "
モートン病の主な症状は、足の3、4指の付け根が痛むというものです。痺れ、疼痛、灼熱痛などの神経症状が出ます。(個人差あり)
歩きすぎた時、キツ目の靴を履いた時、コードを踏んだ時などに症状が出やすくなります。
3、4番目の指の間を通る神経に可動性が無い為、歩きすぎたりした時に骨や人体に圧迫され腫れてしまいそのことでさらに擦れて腫れるという悪循環になってしいます。
他の指の間に生じる場合もあります。
現代医学では、なかなか症状が改善しない場合には靭帯を切ったり、神経腫を切ったり、中足骨を切ったりの手術をすることもあるようです。
手術をする前に鍼灸治療を受ける事をお勧めしています。
鍼灸治療では下肢や腰に針をすることで治癒を目指します。
この記事を書いた人

東京都渋谷区恵比寿にて鍼灸専門の治療院を開設しています。じっくりと全体を観察し、症状を根本的に解決するためのツボをミリ単位で探し、痛くない優しい針治療で根本的な解決を目指し日々精進しています。より少ない刺激量でより少ない回数で治療できるよう勉強・研究を続けています。